2016年02月02日
平成27年度補正予算の「中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業(経済産業省)」についてご紹介します。
“省エネ設備への更新”が対象となる補助金で、1次公募が3月22日より開始されます。公募期間は4月22日まで。
メルマガ発行時点(3/2)で説明会が開催されておりませんが概ね下記のような見込みです。
(最新情報は経済産業省や執行団体(SII)のホームページなどでご確認ください)
対象設備は、ボイラー・LED照明など。
補助金をお考えの方は当社までお気軽にお問合せください。
(クリックにて拡大)
平成27年度補正予算 中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業
補正予算額:442億円
【補助対象設備】
・ボイラ
・照明(LED)
・空調
・産業ヒートポンプ
・工業炉
・給湯器
・FEMS
→対象設備がトップランナー制度対象の場合は、トップランナー基準以上の設備が補助対象となります。(具体的には各メーカーに要問合せ)
○補助率:1/3
○上限は1事業者あたり1億円、下限は1事業所あたり50万円(中小企業者及び個人事業主の場合は30万円)
○補助対象事業:更新のみ(但しFEMSは新設も可)
○補助対象経費:設備費のみ
○公募期間:2016年3月22日から4月22日まで(一次公募)、6月以降(二次公募)
○交付決定:6月予定
なお、この補助金は平成26年度補正予算のA類型のようなメーカー証明書は不要となりました。
また、先着順の採択ではなくなり、省エネ効果を評価して採択されます。
補助対象が更新設備のみ、トップランナー基準以上の設備、補助金ですので導入までの猶予期間も限られる、といったように補助金利用できる条件は限定されるため、対象となる設備を素早く決定して準備を開始することが必要となります。
当社もこの期間は補助金関連のお問合せが増えることが予想されます。
補助金をお考えの方は早めにお問合せを頂けるとスムーズに対応できるかと思います。
【お問い合わせ先】
営業部 エコエネルギー課
岩田まで
TEL:0566-81-0885
2015年12月11日
30年永年勤続 名倉さん
永年勤続20年の報奨金は、大宴会となり、足の出た名倉さん。
この日は、洋子社長命令で即ご自宅への帰還命令・・・笑
奥様に感謝の気持ちを伝えてくれたかな??
資格取得者・・・続出・・・その中のピカイチ
何度も何度も挑戦し、諦めなかった高橋さん。(↑)
一級管工事士取得!!
「あきらめなければ・・・いつか叶う」
根気と努力のねばり勝ち・・・高橋さんのドヤ顔です。
MVP賞・・・牧原さん (↑)
コメント
「誰が見てなくても、自分が納得できる仕事が出来ればいいと思っていましたが、
見ていてくれたことに本当に嬉しいです。」
マッキーらしいコメントです。
社長賞・・・洋子社長の一押し5名
洋子社長は、「2006年に、“竹島の初日の出に行くよ~”と掛け声をしました。私の一言に賛同し、以来一度も欠かすことな参加してくれた5名とその家族に感謝します」とのコメント。
2006年12名からスタートした、初日の出の企画も
10年を経て53名の参加に成長しました。
この日は、突然のサプライズに・・・全員びっくりポン~
めったに表舞台に立つ事のない裏方専門のこの人も満面の笑み・・・です。
副社長ビールつぎまくり・・・
宴会ともなれば、この方のビールのつぎ方は鮮やか!
さぞかし場数を踏んだことでしょう。
2015年12月11日
目的:工場内の設備からの放熱によるエネルギーのロスを改善することで省エネを行う。
得られる効果:
・燃料費(重油、ガス)の削減
・CO2の削減
・やけどの防止
・職場の環境改善
事例:弁類
<ステップ1>
どれくらいの表面温度なのかを、サーモグラフィーにより測定を行う。
<ステップ2>
放熱をふさぐ物を取り付ける
【商品名】 放熱守る君
<ステップ3>
効果を検証する
<ステップ4>
数値化する
(クリックにて拡大)
この様に工場の設備を見える様にすることで、その効果がより分かります。
そして、事実に基づき数値化し金額にすることでさらに具体化していきます。
今回はその一例となります。
工場を診断する事が、省エネを考える上で第一歩となります。
弊社では、専門知識を持ったスタッフが診断を行います。
お気軽に、お客様のお悩み・ご要望をお聞かせ下さい。
【お問い合わせ先】
営業部 営業1課
太刀川、高橋まで
TEL:0566-81-0885
2015年11月20日
☆ 5周年記念! ☆
こんにちは!
11月担当 営業2課の稲垣です。
我が社の誇るショールーム「スマートファクトリー」が5周年を迎えました。
そこで!!
去る9月18日、19日に年に1度のイベントを行いました(≧▽≦)
イベント総指揮を執った副社長も
ショールーム5周年記念ということで、やる気満々です(笑)
イベントは例年とは異なり、特別講演という形で
外部からの講師をお招きし2日間を通して3講演行いました。
第1部 (株)酉島製作所 南場様
『「平成26年度省エネ経済産業大臣賞」を受賞した「エコポンプ」とは?』
第2部 (株)TLV 津田様
『熱源や動力源としてモノづくりに欠かせない「蒸気圧力の最適化」とは?』
第3部 アズビル(株) 菅井様
『「見える化」をさらに進めた「見せる化」という省エネの新コンセプトとは?』
3講演とも内容の詰まった最新情報満載の講演で、
お客様だけでなく、我々もとても勉強になりました。
講演後には展示ブースにてショールームのご案内をいたしました。
私もご案内させて頂きましたが、
拙い説明になってしまい、改めて先輩の偉大さを実感いたしました(汗)
お帰りの際には
毎年恒例のお楽しみ大抽選会!!
今年の目玉は・・・
ジャーン!!
一等は今話題の 「アクティーフライヤー」でした!!
他にも今が旬の豪華景品をたくさんご用意いたしました。
当選された方おめでとうございました。
今年のイベントも講師の方や来場していただいたお客様のおかげで
無事に終えることができました。
最後に・・・
「おっ、この講演気になるな~」
「ちょっと聞いてみたいな~」
という方がおられましたら、お近くの豊安工業の社員までお問い合わせください(^0^)/
By.メルマガ大好き 稲垣 真也(営業部 営業2課)
2015年11月20日
私達の仕事、工場での現場作業において、大半を占めるのが
高所作業 です。
高所作業は、一歩間違えると重大災害になりやすいです。
今回はそんな高所作業の安全ポイントを細かく学んでいきましょう!!
安全ポイントその① 安全具、服装の確認
高所作業に関わらず、保護具、服装を確認しましょう。
安全帯は2フックのものを使用しましょう。
高所で移動するときに安全帯をかけ直すために必要となるからです。
安全ポイントその② 資格証の確認、高所作業監視人の選任
講習等で高所作業のルール、危険行為等を学ぶことが出来るので、
講習を受けた作業員が作業をするようにしましょう。
また、講習を受けたことによって発行される資格証を
作業中は必ず携帯しましょう。
また、高所で作業をすると周囲の確認が疎かになるので、
高所作業する作業員以外の人で作業周辺の監視をする
高所監視人を選定しましょう!
安全ポイントその③ 昇降設備の点検
高所作業をするための昇降設備を点検しましょう。
昇降設備には高所作業車、脚立、梯子、足場等があります。
それぞれ点検項目がありますので、
自分の命を預ける道具としてしっかり点検をしましょう。
特に、高所作業車は駆動に油圧を使用していますので
油漏れの点検をしましょう。
(※クリックにて拡大)
安全ポイントその④ 高所作業の明示、作業範囲の区画
周囲の巻き込みを無くすため、周囲に高所作業をしていると周囲の人に気を付けてもらうように高所作業の垂れ幕があります。
監視人を配置することで巻き込みを低減することが出来ますが、
周囲の人が目視で高所作業をしていることが分かるように高所作業の表示をしましょう。
また、高所作業の作業範囲に第3者が入り込まないように作業範囲を区画しましょう!
安全ポイントその⑤ 昇降
安全具を使用して昇降しましょう。
高所作業車では、手摺、脚立、梯子ではセーフティーブロック等使用して安全帯のフックをかけましょう。
最後に高所作業車についてです。
高所作業で非常に便利な“高所作業車”ですが、安易に使用すると重大災害につながります。
以下のことはしないようにしましょう。
※高所作業車禁止事項※
(※クリックにて拡大)
安全意識を高めて無事故無災害でいこう ヨシ!!
HIC豊安工業株式会社のブログです。