2013年09月25日
☆ 9月度セミナー終了 ☆
本日9月25日、弊社スマートファクトリーショールームにて
9月度のセミナーを開催致しました。
今回のテーマは「エアー配管のループ化、レシーバータンクの優位性の解明」
普段から当たり前となっている「ループ化」と「エアータンク」。
この2つに対して現場にあった設置の仕方をご説明させて頂きました。
まずは、現状把握をし、より効果的な設置をしていきましょうという内容でした。
今回のセミナーでは、 12社14名の方にお越しいただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
次回セミナーをお楽しみに。
2013年09月25日
皆さんこんにちは。残暑の厳しい中いかがお過ごしでしょうか。
今回からはテーマが変わりまして、熱関係のお話しとなります。
季節的にはまだ早いですが、これから冬にかけて蒸気の利用が多くなっていきます。
弊社では、蒸気設備の省エネを勧めるポイントとして以下の様に紹介しています。
今回の内容は②の放熱の防止となります。
ご存知のとおり蒸気は非常に温度が高い気体です。
一般的に蒸気圧力は0.7MPa前後にて使用されている場合が多いと思われますが、この時の温度は約170℃程となります。
ところで・・・今年の夏は非常に暑かったですね。
ボイラー室などではひょっとすると50℃ぐらいまで上がっていたところもあるのではないでしょうか。
しかし、いくら暑い環境でも配管の中の蒸気の温度は170℃もありますので、そのままの状態が続くと放熱で蒸気がどんどんドレン化(蒸気がお湯に戻ってしまう事)してしまいます。
完全に配管の内外での熱の移動を遮断する事はできませんが、このような無駄な放熱を防ぐために通常蒸気配管及び設備には保温(一般的にグラスウール)という施工を施して放熱を抑えています。
しかし、以下の様な状況はないでしょうか?
これは蒸気を分配する蒸気ヘッダーですが各系統にバルブを取り付けております。配管等はほとんどの場合、新設時に保温をしますが、メンテナンスの事を考慮してバルブやフランジ部分には保温を施さない場合があります。
また、漏れ修理をした際に、保温をし忘れる事はないでしょうか。
バルブやフランジ部分の割合は蒸気設備全体に占める割合でいくとそんなに多くはないですが、蒸気の温度と雰囲気温度の差から放熱している事は間違いありません。
では、そのような部分からいったいどのくらいの放熱があるのでしょうか?
計算してみました。
いかがですか。
ボイラーの使用量が多い場合、燃料費(今回はA重油で試算)は結構な費用がかかります。
削減比率は割合的にみるとそんなに大きくないかもしれませんが、適正に保温することによって試算上は239,000円の効果が得られます。
この金額、皆さんは安いと思われますか? それとも高いと思われますか?
今回のお話しはここまで。
次回は実際の放熱防止の方法についてお話ししていきます。
2013年09月25日
★ 成長そして・・・旅立ち ★
あれっ? ↑この4人って誰?
なんか緊張しすぎ!! 豊安らしくないじゃん・・・(笑)
っていうのは冗談で、皆さんこの4人覚えていますか?
そうです!! 今年わが社に入社した新入社員の4人です。
左から テイルズ★加藤君、 熱中症★荒井君、
体調不良★渡邉くん、 年中強気★村澤さん
色々な事件があって、もうあだ名がついちゃいましたね(笑)
時が経つのも早いもので、とうとうこの日がやってきました!
今月2日(*^-^*)
今年入社した4人が、新入社員研修の全過程を終了し、
各部署に配属されました。
研修中は怒られっぱなしだったね(泣)
だけど最後まで本当にあきらめずに頑張った結果、今があるんだよね
この“立居”を見てください!!
人間ってこんなに成長するんですね・・・!(*^^*)
(↑ 入社式 ↑)
(↑ 配属授与式 ↑ )
さてさて、この時点ではどの部署に配属になるのかは、まだ分かりません。
みんなどの部署に配属されるか、ドキ♪ドキ♪
それではっ!! 発表致します!!
・メンテナンス1G 加藤君
・エコエネルギーG 荒井君
・営業2G 渡邉君
・営業1G 村澤さん
この各4Gで配属授与されました。
希望のGに配属された人、そうでないGに配属された人も
様々ですが、4人の力が1番発揮される部署ではないでしょうか?
この4人の旅立ちの門出に、みんな期待で胸いっぱいです。
所属された部署で”小さな船”ではなく“大きな船”に、たくさんの期待を乗せて、
どこまでも遠くを目指して成長していってほしいですね!
これからもよろしくお願い致します。
by. 中村(営業3グループ)
HIC豊安工業株式会社のブログです。