2015年02月20日

名倉塾特集!!

名倉塾特集!!

今月は特別企画をご用意いたしました。

弊社名倉常務に突撃インタビューを決行!
豊安式人財育成の一環として続けている名倉塾をPICK UP!

題して “名 倉 塾 特集”!!

豊安社員を形作るこの仕組みを、この機会に
ぜひ皆様にご紹介させて頂きたいと思い、
今回はメルマガ初の試み!インタビュー形式にてお届けいたします。

ここで、インタビューに先がけて、そもそも“名倉塾”とは?
簡単に概要をご紹介。

********* 名倉塾とは?******************************

☆塾長:名倉常務 / 生徒:新入社員(必須)、その他若手社員

☆開催日:毎月1回(定時後の2時間 食事付)
     1年間を区切りとし、年間12回

☆内容:人財育成の授業、会社の経営理念を学ぶことが主ですが
    1年間の授業の中には、名倉さんが趣向を凝らした内容で
    すすめられていきます。

**************************************************

それでは、ここからは名倉さんのインタビューをご覧ください。


-------●インタビューSTART●--------------------------------------


Q1.名倉塾を始めようと思ったきっかけは何ですか?


A.19年前に初めて経営理念が作られました。 
年月を重ね、若手社員が増えていくにつれて、理念の必要性や大切さを理解する人が少なくなってきました。新入社員研修だけでは理念を浸透させる事は難しいと危機感を覚え始めたのが5年前です。 
ゆっくりと時間を掛け、経営理念を説明する事が必要と思い、始めました。

A.19年前に初めて経営理念が作られました。
年月を重ね、若手社員が増えていくにつれて、理念の必要性や大切さを理解する人が少なくなってきました。新入社員研修だけでは理念を浸透させる事は難しいと危機感を覚え始めたのが5年前です。
ゆっくりと時間を掛け、経営理念を説明する事が必要と思い、始めました。


 ※名倉塾1期生の生徒たち。 
塾後恒例の食事会の様子。第1回はみんな大好きカレーでした♪  
 
 
 
 Q2.授業のスタイルが畳に正座とお聞きしましたが、どのような意図があるのですか?  
 
A.始めようと思ったイメージが、昔の寺子屋です。今でいう習い事をする場所ですね。 
また、字を書く時は姿勢が大事です。正座をすることで少しでもきれいな字が書けるようこのスタイルを取り入れました。

※名倉塾1期生の生徒たち。
塾後恒例の食事会の様子。第1回はみんな大好きカレーでした♪




Q2.授業のスタイルが畳に正座とお聞きしましたが、どのような意図があるのですか?

A.始めようと思ったイメージが、昔の寺子屋です。今でいう習い事をする場所ですね。
また、字を書く時は姿勢が大事です。正座をすることで少しでもきれいな字が書けるようこのスタイルを取り入れました。


 ※以前は畳の部屋で行っていましたが、部屋が変わった今年も1人用畳を用意。  
 
 
 Q3.指導をする上で大事にしていることはありますか?  
 
A.『全員が理解すること』です。ゆっくりと丁寧に進め、具体的な事例を出してイメージを付けたり、一方通行ではなく、対話方式を取り入れ、自分もこの塾に参加しているという意識を持ってもらうことも心がけました。 
 
 
 Q4.名倉塾の中で一番好きな授業は何ですか?  
 
A.“ほめ探し”の授業です。全員から自分の良い所を発表してもらうのですが、これが意外と自分の思っている事と違うようです。意外な気づきを得られます。安心したり、自信がついたりするみたいで、見ていて楽しいです。 
 
 
 Q5.豊安工業の経営理念はとてもたくさんの項目がありますね。  
 そんな中で、名倉塾長の譲れない部分はどこですか?  
 
A.“利他の心”についての部分です。 
 (「豊かな心と安心の追求 豊かな心とは?  すべてのことに対し感謝の心を持ち、常に相手の立場にたって物事を考えることであり自分のことだけでなく、お客様や仲間の喜びや悲しみ全てを自分のことのように思える利他の心のことをいいます。」経営理念より)  
 
よくギブ&テイクといいますが、自分の得なことばかり考えていると、損をしたくないとか、自分が先とか、自分が、自分が・・・、とにかく自分中心の考えや行動に走ります。 
与えるから頂ける。見返りが無くても与え続ける気持ちが無いと利他の心にはなりません。 
時には与えても帰ってこない事があるかもしれませんが、基本は自分が先に与えるものだと考えます。 
いつか必ず戻ってくる。それが人間のあるべき姿だと信じています。 
この想いがないと、お客様に対して良い仕事ができません。 
 
熱意・行動・姿勢 
 
誰でも出来そうで意外と出来ません。まずこの事を意識することで自然とお客様の満足に繋がってくるのではと思います。

※以前は畳の部屋で行っていましたが、部屋が変わった今年も1人用畳を用意。


Q3.指導をする上で大事にしていることはありますか?

A.『全員が理解すること』です。ゆっくりと丁寧に進め、具体的な事例を出してイメージを付けたり、一方通行ではなく、対話方式を取り入れ、自分もこの塾に参加しているという意識を持ってもらうことも心がけました。


Q4.名倉塾の中で一番好きな授業は何ですか?

A.“ほめ探し”の授業です。全員から自分の良い所を発表してもらうのですが、これが意外と自分の思っている事と違うようです。意外な気づきを得られます。安心したり、自信がついたりするみたいで、見ていて楽しいです。


Q5.豊安工業の経営理念はとてもたくさんの項目がありますね。
そんな中で、名倉塾長の譲れない部分はどこですか?

A.“利他の心”についての部分です。
(「豊かな心と安心の追求 豊かな心とは?  すべてのことに対し感謝の心を持ち、常に相手の立場にたって物事を考えることであり自分のことだけでなく、お客様や仲間の喜びや悲しみ全てを自分のことのように思える利他の心のことをいいます。」経営理念より)

よくギブ&テイクといいますが、自分の得なことばかり考えていると、損をしたくないとか、自分が先とか、自分が、自分が・・・、とにかく自分中心の考えや行動に走ります。
与えるから頂ける。見返りが無くても与え続ける気持ちが無いと利他の心にはなりません。
時には与えても帰ってこない事があるかもしれませんが、基本は自分が先に与えるものだと考えます。
いつか必ず戻ってくる。それが人間のあるべき姿だと信じています。
この想いがないと、お客様に対して良い仕事ができません。

熱意・行動・姿勢

誰でも出来そうで意外と出来ません。まずこの事を意識することで自然とお客様の満足に繋がってくるのではと思います。


 
 
 
 Q6.今まで名倉塾を受けた生徒から成果を実感したと感じる場面があれば教えてください。  
 
A.現場で経験を積んで、実際自分自身がその場面に直面して初めて、理念の意味・想いを実感できるのではないでしょうか。 
結果が出るには、もうしばらく必要かなと思います。 
 
 
 Q7.名倉塾の修了生に何をのぞみますか?  
 
A.自分が理解したら、次は下の後輩たちに伝えていって欲しいと思います。 
それが繰り返されることで、会社内に良い循環が生まれると考えています。




Q6.今まで名倉塾を受けた生徒から成果を実感したと感じる場面があれば教えてください。

A.現場で経験を積んで、実際自分自身がその場面に直面して初めて、理念の意味・想いを実感できるのではないでしょうか。
結果が出るには、もうしばらく必要かなと思います。


Q7.名倉塾の修了生に何をのぞみますか?

A.自分が理解したら、次は下の後輩たちに伝えていって欲しいと思います。
それが繰り返されることで、会社内に良い循環が生まれると考えています。


 ※1年の最後には報告書を提出。修了式を行います。  
 
 
 Q8.今後の名倉塾の将来構想はありますか?  
 
A. まずは、会社の価値観を1人でも多くの子に伝えていくことです。 
その後は、語り部を1人でも2人でも作っていきたいと思います。 
指導者も時代と共に変わっていくべきだと思います。その日までは、自分が繋いでいきたいと思います。

※1年の最後には報告書を提出。修了式を行います。


Q8.今後の名倉塾の将来構想はありますか?

A. まずは、会社の価値観を1人でも多くの子に伝えていくことです。
その後は、語り部を1人でも2人でも作っていきたいと思います。
指導者も時代と共に変わっていくべきだと思います。その日までは、自分が繋いでいきたいと思います。


※塾後の食事会。生徒はもちろん、事務所に残っている先輩社員も集まってきます。楽しい情報共有の場です。


  
Q9.最後に一言、今後の決意表明をお願いします。

A.会社の経営理念は、それぞれ会社によって違います。
何が良くて、何が悪いはありません。自社の理念に共感し、一枚の岩のように強い組織集団となり、事業を通して企業活動をさせて頂く。そんな会社作りを考えています。
又、そのためには過去を振り返り、現実をしっかり認識し、時代の流れに合わせ考えていく。社会に認められてこそ意味のあるものと思います。

人の為に、社会の為に、役に立つ社員の育成をする事が私の役割であり、
使命であると考えます。




 本日はご協力頂きましてありがとうございました。

----------●インタビューEND●--------------------------------------------


今月末、今年の名倉塾4期生の修了式が行われる。

1年間の学びを得た塾生たちは各々の舞台でその成果が問われる事となる。

今後も新入社員が入るたびに名倉塾長は教壇に立ち続けていくだろう。

塾長の戦いは終わらない・・・。




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