2014年07月25日
LOHAS的な考え方で、工場の照明に“持続可能性”を持たせるためには
どういった方法があるのか?
景気や生産状況、日の出から日の入りまでの必要な明るさは常に変わっていくので工場照明はちょうどいい時もあれば無駄に明るくなっている時もあるなど、適切とは言い難いが様々な事情で「そうなっている」場面は多々あると思います。
LED照明にすることで絶対的な電気使用量は下がりますが、状況に応じて明るさを最適化したいという目的は果たせないのがこれまででした。
移動や増設など追加投資をしなくても状況に応じて明るさを簡単にメンテナンスできることでLEDの長寿命を最大限に生かせる状態が“持続可能性”があるのではないかと考えます。
それを実現するのが今回ご紹介する遠藤照明(株)のLED照明「Smart LEDZ」です。
SmartLEDZは、LED照明を1台毎に調光制御できるシステムです。
職場の状況変化に応じて最適な明るさ設定と、電気代削減を両立する画期的なシステムです。調光制御は専用タブレットのタッチパネルで簡単に操作でき、特別な施工も必要ありません。
・信号線不要にて、器具の取り替えだけでOK!
従来、既存の非調光空間に調光設備を導入する場合、信号線の追加工事が必要でこの費用が最大のネックでした。Smart LEDZは、既存の電源配線をそのまま利用することが可能なので、導入コストを削減可能です。※ゲートウェイなどの配線工事は別途必要です。
・電力量約70~82%削減可能!
1%単位での調光、初期照度補正・昼光利用・スケジュール制御機能・カレンダー機能・人感センサー・個別制御これらSmart LEDZの制御機能によって既存照明の無駄な明るさを省いてさらに省エネ!
・最大2000台の水銀灯型、蛍光灯型など様々なLEDを調光可能!
・タッチパネル式のタブレット型コントローラは自由に持ち運び可能!
・照明配置を図面上にビジュアル化して表示!
画像を取り込んで照明器具をシンボル配置して直感的な操作で明るさ設定できるのでストレスなく操作可能。
無線で調光できるという画期的な特徴をもったSmart LEDZですが、文字だけではこのシステムの感動が伝わりません。指先ひとつで明るさを変更できるのを目の当たりにすると間違いなく“おっ”と驚きの声が漏れてしまします。
8月22日23日のイベントでは実際に調光できるデモ機を動作展示致しますので、是非とも実機を操作して無線調光を体感してください!
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