2014年04月25日

☆ メルマガ社内報 vol.26 ☆

☆新芽の季節☆

4月。
満開のの中、今年も豊安工業にも新たなメンバーが加わりました。
元気いっぱいの新芽たちが、これからどんな花を咲かせるのか楽しみです。
そして・・・


同じ頃こちらも立派な芽を出そうと、成長に期待を膨らませるのが・・・、 
 
 ズバリ!!   屋上菜園   ☆ 
 
 
会社社屋の3F屋上には、二棟の菜園があります。 
 
毎年、違った野菜や果物を栽培し、見事立派に収穫できた暁には、 
会社の食堂で調理し、数々の料理へと変化し、 
社員のお腹へと入っていきます(^H^) 
 
今年のラインナップはこんな感じ。 
・きゅうり 
・オクラ 
・しそ 
・赤しそ 
・島唐辛子 
・枝豆 
 
今年初めて植える品目も多々あり。 
 
この日は、そんなニューフェイスたちの植え付けを行いました。 
天気も良く、絶好の畑日和(^^) 
 
草を抜き・・・

同じ頃こちらも立派な芽を出そうと、成長に期待を膨らませるのが・・・、

 ズバリ!!屋上菜園


会社社屋の3F屋上には、二棟の菜園があります。

毎年、違った野菜や果物を栽培し、見事立派に収穫できた暁には、
会社の食堂で調理し、数々の料理へと変化し、
社員のお腹へと入っていきます(^H^)

今年のラインナップはこんな感じ。
・きゅうり
・オクラ
・しそ
・赤しそ
・島唐辛子
・枝豆

今年初めて植える品目も多々あり。

この日は、そんなニューフェイスたちの植え付けを行いました。
天気も良く、絶好の畑日和(^^)

草を抜き・・・


土を耕し・・・

土を耕し・・・


種をまきます・・・。。。

種をまきます・・・。。。


☆ メルマガ社内報 vol.26 ☆

今年はどうかな・・・♪♪ 
 
たくさん食べられるかな・・・(´▽`)人(´▽`) 
 
屋上菜園初体験の新入社員も、期待に胸を膨らませます。 
 
 
******************** 
 
4月。 
いろいろな事が新しくスタートするこの季節。 
 
新たな芽の成長を見守りながら、当時の自分に思いを馳せ 
初心にかえって一緒に成長していきたいですね☆

今年はどうかな・・・♪♪

たくさん食べられるかな・・・(´▽`)人(´▽`)

屋上菜園初体験の新入社員も、期待に胸を膨らませます。


********************

4月。
いろいろな事が新しくスタートするこの季節。

新たな芽の成長を見守りながら、当時の自分に思いを馳せ
初心にかえって一緒に成長していきたいですね☆




2014年04月25日

シリーズ第9回 エアー設備の圧力損失について考える(2)

皆さんこんにちは。
今回は「エアー設備の圧力損失について考える」の2回目となります。
今回はエアー使用設備で多く用いられているバルブとカプラーを対象にしての内容となります。

管内を流れる流体の特徴は、当たり前の話ですが、“圧力損失”が発生する事です。これはエアーに限らずどの流体でも同じ事となりますが、今回はバルブと製造機器周辺でよく見かけるカプラーに焦点をあててお話していきます。弊社のショールームで以下のような設備を制作して実験してみました。


この実験設備ですが、ショールームにて7月(予定)までは展示してありますので、近くにお出かけの際はぜひショールーム見学と合わせてご覧ください。 
 
エアー設備に使用できるバルブは様々なバルブが適用できますが、以前は玉形弁が主流で、近年では、 
(1) 操作がしやすい(90°の操作で全開、全閉) 
(2) 安価である。 
(3) 損失が少ない 
 
という理由からボールバルブを採用している場合が多いです。 
バルブの構造上ボールバルブと比較して玉形弁の方が損失が大きい事はご存知の方が多いと思われますが、ここで質問があります。 
   皆様のお使いのボールバルブの“ボア”のタイプはどのタイプになりますか? 
一言でボールバルブといってもボアの形状によって損失が変わってきます。

この実験設備ですが、ショールームにて7月(予定)までは展示してありますので、近くにお出かけの際はぜひショールーム見学と合わせてご覧ください。

エアー設備に使用できるバルブは様々なバルブが適用できますが、以前は玉形弁が主流で、近年では、
(1) 操作がしやすい(90°の操作で全開、全閉)
(2) 安価である。
(3) 損失が少ない

という理由からボールバルブを採用している場合が多いです。
バルブの構造上ボールバルブと比較して玉形弁の方が損失が大きい事はご存知の方が多いと思われますが、ここで質問があります。
   皆様のお使いのボールバルブの“ボア”のタイプはどのタイプになりますか?
一言でボールバルブといってもボアの形状によって損失が変わってきます。



コンプレッサーから実際使用する機械までたくさんのバルブを経由しますのでできるだけ損失の小さいバルブを使用するのが大切になってきます。 
 
続いてはカプラーです。機器周辺で非常に多く用いられているカプラーですが、便利な反面圧力損失が大きいのが特徴となります。この問題となっている圧力損失の少ないカプラーの紹介となります。

コンプレッサーから実際使用する機械までたくさんのバルブを経由しますのでできるだけ損失の小さいバルブを使用するのが大切になってきます。

続いてはカプラーです。機器周辺で非常に多く用いられているカプラーですが、便利な反面圧力損失が大きいのが特徴となります。この問題となっている圧力損失の少ないカプラーの紹介となります。


今回は実験値をご紹介させて頂きました。1つずつの損失はそこまで大きくはありませんが、どこの工場に伺ってもこのカプラーとバルブはたくさん使用されています。この小さな損失の改善の積み重ねが最終的に吐出圧力の低圧化による大きな省エネ効果につながると当社では考えております。 
 
次回は「圧力損失について考える」の最終回となりますので、我々が工場担当者様によく質問されます 
“配管施工とホース施工どっちがいいの?”に注目してお話します。

今回は実験値をご紹介させて頂きました。1つずつの損失はそこまで大きくはありませんが、どこの工場に伺ってもこのカプラーとバルブはたくさん使用されています。この小さな損失の改善の積み重ねが最終的に吐出圧力の低圧化による大きな省エネ効果につながると当社では考えております。

次回は「圧力損失について考える」の最終回となりますので、我々が工場担当者様によく質問されます
“配管施工とホース施工どっちがいいの?”に注目してお話します。



2014年03月25日

☆ メルマガ社内報 vol.25 ☆

☆仕事の後は・・・☆


豊安工業では、毎月新入社員と若手社員を集めて、仕事後
常務  名倉さんを先生とする勉強会、その名も“名倉塾”が開催されています。


そんな名倉塾、今年も無事に修了し、先日修了式が行われました。




ここで少し名倉塾のご説明。。。 
 
具体的に何をやっているのかといいますと、 
会社の理念を学んだり、先輩社員の体験談を聞く回があったり、ペン習字の練習をしたり・・・ 
などなど内容は様々。 
 
 
畳の部屋で正座をしながら、みな前を向いて先生の話を聞きます。 
 
何年ぶりかの正座にみんな足がプルプルいいながらも、 
生徒参加型で時には笑顔で時には真剣に塾は進みます。 
 
 
豊安工業の経営理念はとても濃く長いです。(当社にお越しの際は、受付左手外の理念ボードでご覧いただけます(^^) 
1つ1つの意味を考えながら、そして他人の意見を聞きながら、 
迷った時の行動指針となる理念を1から頭に刻んでいきます。

ここで少し名倉塾のご説明。。。

具体的に何をやっているのかといいますと、
会社の理念を学んだり、先輩社員の体験談を聞く回があったり、ペン習字の練習をしたり・・・
などなど内容は様々。


畳の部屋で正座をしながら、みな前を向いて先生の話を聞きます。

何年ぶりかの正座にみんな足がプルプルいいながらも、
生徒参加型で時には笑顔で時には真剣に塾は進みます。


豊安工業の経営理念はとても濃く長いです。(当社にお越しの際は、受付左手外の理念ボードでご覧いただけます(^^)
1つ1つの意味を考えながら、そして他人の意見を聞きながら、
迷った時の行動指針となる理念を1から頭に刻んでいきます。


↑ こちらは先輩社員の話の回より 
 
 
・・・とはいうものの、夜7時8時ともなるとお腹がすきます(⁻▽⁻) 
 
名倉塾では、ごはんまでが塾の時間。

↑ こちらは先輩社員の話の回より


・・・とはいうものの、夜7時8時ともなるとお腹がすきます(⁻▽⁻)

名倉塾では、ごはんまでが塾の時間。


社長をはじめとする女性社員によるおいしいご飯の時間も 
生徒たちの楽しみの1つです。 
 
食べ盛りの若手社員の胃袋を満足させるべく、 
毎回工夫をこらした特盛のメニューが並びます。 
 
頑張った後のご褒美です(*^^*)♪

社長をはじめとする女性社員によるおいしいご飯の時間も
生徒たちの楽しみの1つです。

食べ盛りの若手社員の胃袋を満足させるべく、
毎回工夫をこらした特盛のメニューが並びます。

頑張った後のご褒美です(*^^*)♪


そしてそして、 
 
1年間を区切りとして、毎年この時期修了式が行われます。 
 
修了スピーチ、修了証の授与、みな正装で参加します。

そしてそして、

1年間を区切りとして、毎年この時期修了式が行われます。

修了スピーチ、修了証の授与、みな正装で参加します。


今年も1年お疲れ様でした。


4月からメンバーも一新し、また新たに名倉塾第4期生がスタートします。

さて早いものでもうすぐ4月。
気分も新たにがんばるぞー!!



2014年03月25日

シリーズ第9回 エアー設備の圧力損失について考える(1)

みなさんこんにちは。
今回からテーマが変わりまして、“エアー設備の圧力損失”について考えるとなります。

第1回目の話題はメイン配管の圧力損失について考えてみます。

コンプレッサーの省エネ手法で今では“吐出圧力の低圧化”は代表的な手法です。
しかしながら、この吐出圧力を低圧化されているコンプレッサーはまだまだ少ないのが現状と思われています。何故なんでしょうか・・・・??

一番の理由は「吐出圧力を下げると機器が異常停止してしまう」という理由からだと思われます。
全くその通りで、流体の特徴として配管内を流れる流体は必ず圧力損失を発生させるという大前提があります。よって省エネのためにコンプレッサーの吐出圧力を低下させて、その圧力損失によって機器が異常停止してしまったら全く意味がなくなってしまうのです。
弊社にて圧力測定を行ったあるラインの圧力推移が以下のようになります。


明らかにメイン配管の口径が小さいため、コンプレッサー吐出とそれぞれの末端が使用流量に伴い圧力損失(圧力差)が非常に大きくなっているのがわかります。この状態で吐出圧力を低下させてしまったら、間違いなく機器は異常停止してしまいます。このような場合は適正なメイン配管への増径とともに吐出圧力の低圧化をご提案致します。 
余談ではありますが仮にこのような状況で使用していて設備が間違なく稼働しているのであれば、極端なことですが圧力損失を改善すれば吐出圧力350kpaでも問題なく(実際には無理です)省エネ効果も現状から約21%出すことが可能となります。 
 
我々が工場でよく見かける配管サイズは特にコンプレッサーが1台のみの設置の場合、コンプレッサーの吐出配管口径と同じ配管口径で工場内に配管を敷設している場合をよく見かけます。 
エアー配管は機器から末端までの配管が結構長くなります。 
例えば37kwのコンプレッサーでこのような場合、末端でどのくらい圧力損失があるかを机上ですが計算してみました。

明らかにメイン配管の口径が小さいため、コンプレッサー吐出とそれぞれの末端が使用流量に伴い圧力損失(圧力差)が非常に大きくなっているのがわかります。この状態で吐出圧力を低下させてしまったら、間違いなく機器は異常停止してしまいます。このような場合は適正なメイン配管への増径とともに吐出圧力の低圧化をご提案致します。
余談ではありますが仮にこのような状況で使用していて設備が間違なく稼働しているのであれば、極端なことですが圧力損失を改善すれば吐出圧力350kpaでも問題なく(実際には無理です)省エネ効果も現状から約21%出すことが可能となります。

我々が工場でよく見かける配管サイズは特にコンプレッサーが1台のみの設置の場合、コンプレッサーの吐出配管口径と同じ配管口径で工場内に配管を敷設している場合をよく見かけます。
エアー配管は機器から末端までの配管が結構長くなります。
例えば37kwのコンプレッサーでこのような場合、末端でどのくらい圧力損失があるかを机上ですが計算してみました。


もちろんこの時の配管長は直管のみの長さです。 
実際は曲がりやバルブ等のさらに損失となる機器が多いのでそれらを換算するとかなりの配管長となります。省エネの目安として、“100mあたりの圧力損失を10Kpa以内に抑える”と言われていますが、機器吐出口径と同口径で配管を敷設する場合は距離を非常に短くしないと圧力損失が大きくなってしまいます。弊社が“配管吐出口径を機器の1~2ランク上の配管口径を選定してください”とご提案させていただくのはこの為だからです。 
 
いかがでしたか。コンプレッサー省エネのための手法の1つ吐出圧力の低圧化を行うために必要な検討事項の1番目として、メイン配管の圧力損失についてお話ししました。ぜひ、今一度皆様のコンプレッサー能力とメイン配管の口径をご確認ください。 
 
次回は機器周辺でよく見かけるものにスポットをあててお話したいと思います。

もちろんこの時の配管長は直管のみの長さです。
実際は曲がりやバルブ等のさらに損失となる機器が多いのでそれらを換算するとかなりの配管長となります。省エネの目安として、“100mあたりの圧力損失を10Kpa以内に抑える”と言われていますが、機器吐出口径と同口径で配管を敷設する場合は距離を非常に短くしないと圧力損失が大きくなってしまいます。弊社が“配管吐出口径を機器の1~2ランク上の配管口径を選定してください”とご提案させていただくのはこの為だからです。

いかがでしたか。コンプレッサー省エネのための手法の1つ吐出圧力の低圧化を行うために必要な検討事項の1番目として、メイン配管の圧力損失についてお話ししました。ぜひ、今一度皆様のコンプレッサー能力とメイン配管の口径をご確認ください。

次回は機器周辺でよく見かけるものにスポットをあててお話したいと思います。



2014年03月03日

シリーズ第8回 ボイラーの空気比について考える(2)

皆さんこんにちは。
今回は“ボイラーの空気比について考える”の2回目となります。
前回のメルマガでボイラーにおける空気比の概念と重要性はお話しましたので、今回は当社ショールームのボイラーにて実際どのくらい数値的な違いがあるのか実験をしました。

今回の実験は、ショールーム設置の回転釜に水を連続的に給水し、釜内の水温を約42℃程度の一定に保つような状況を作ってみました。そこへ、空気比の異なったボイラーより蒸気を送気して、燃料使用量(ショールームはLPG)の違いを測定しました。


近年のボイラーは大型から小型の貫流ボイラーが主流となってきました。貫流ボイラーはその構造上空気比は大幅にずれることはありません。しかしながら、これはもちろん定期点検を行っているという大前提のお話です。 
 
当社はボイラーに関しては自社メンテナンスを行っており、空気比はもちろんのこと、付帯設備を含めた点検調整をお客様にご提案させて頂いております。そのメンテナンス担当の社員の体験談からですと、定期点検を行っていないボイラーでは、高い値ですと10%前後(空気比に直すと1.7程)のボイラーを見たことがあるそうです。このような経験も加味して今回空気量を調整したボイラーの空気比は1.6程に調整して実験してみました。 
 
結果は以下の通りとなります。

近年のボイラーは大型から小型の貫流ボイラーが主流となってきました。貫流ボイラーはその構造上空気比は大幅にずれることはありません。しかしながら、これはもちろん定期点検を行っているという大前提のお話です。

当社はボイラーに関しては自社メンテナンスを行っており、空気比はもちろんのこと、付帯設備を含めた点検調整をお客様にご提案させて頂いております。そのメンテナンス担当の社員の体験談からですと、定期点検を行っていないボイラーでは、高い値ですと10%前後(空気比に直すと1.7程)のボイラーを見たことがあるそうです。このような経験も加味して今回空気量を調整したボイラーの空気比は1.6程に調整して実験してみました。

結果は以下の通りとなります。


一般的な値となりますが、この空気比が0.1変わりますと燃料費で1%程の違いが出ると言われています。今回の実験ではかなり大きく削減効果が出ましたが、重要なのはやはり空気比を定期的に確認することが燃焼設備の省エネにつながるということです。 
また、この空気比の調整はもちろん専門的な知識や技術は必要となりますが、定期点検の時に同時に行う(依頼)ことによって調整費用はそこまで大きく追加されることはありませんのでぜひ一度確認することをお勧め致します。 
 
最後に空気比の違いの省エネ効果を試算する計算式をご紹介させていただき、テーマ“ボイラーの空気について考える”を締めたいと思います。

一般的な値となりますが、この空気比が0.1変わりますと燃料費で1%程の違いが出ると言われています。今回の実験ではかなり大きく削減効果が出ましたが、重要なのはやはり空気比を定期的に確認することが燃焼設備の省エネにつながるということです。
また、この空気比の調整はもちろん専門的な知識や技術は必要となりますが、定期点検の時に同時に行う(依頼)ことによって調整費用はそこまで大きく追加されることはありませんのでぜひ一度確認することをお勧め致します。

最後に空気比の違いの省エネ効果を試算する計算式をご紹介させていただき、テーマ“ボイラーの空気について考える”を締めたいと思います。


 
次回からはテーマが変わりまして、“エアー配管の圧力損失について考える”をお送り致します。


次回からはテーマが変わりまして、“エアー配管の圧力損失について考える”をお送り致します。





HIC豊安工業株式会社のブログです。

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